おくすり手帳は持って逃げなくていいから!!

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先日、災害時に高齢者は「おくすり手帳」と「歯ブラシ」を持って逃げましょう!
 
とテレビで放送されていましたが、災害時はパニック状態になっているので持って逃げられるかどうか疑問なうえに、少しの逃げ遅れが生死をわけることもあるのでとりあえず逃げて欲しいと90歳過ぎた祖父母を持つ私としては思うわけです。

歯ブラシは「災害時用リュック」などを用意してそこに入れておき玄関においておく、
といった対策をたてられますが、おくすり手帳は普段使いするのでそうもいかない。そこで、おくすり手帳をクラウド化してみてはいかがでしょう?というのが今回のお話です。
 
おくすり手帳アプリを使ったり、写真をスマホなどに撮っておくのもいいのですが、スマホを持っていくのを忘れたり電池切れになったときでも他人のスマホ等からでもアクセスできるクラウド化がお勧めです。
 
非公開インスタやdropboxなどに写真をアップするのもよいのですが、実際にやってみるとevernoteの使い勝手が良かったので今回はevernoteをものすごくざっくりご紹介します。
なお、evernoteの登録方法とか記事の追加方法は検索すると色んな方が紹介していますので、そちらを参考にしていただくか、別途個別指導させていただくのでお問合せください。

ノートの題名と記事部分に必要事項を書きます
 
右上のカメラマークをタップ
 
おくすり手帳にスマホを向けしばらく待つと自動で読み取ります
 

「保存」をタップします

できあがりです

 
余裕があれば、日付だけでなく病名など細かく記載してもいいかと思います。 あとはタグを設定したり、このページを共有するかどうか指定してURLをQRコード化して靴底や災害時に逃げるリュックに貼っておけばよいのではないでしょうか?
 
なお、言い訳ですが写真はスクショしながら撮ったので見えにくくなってますが、本気出せばもう少し綺麗に撮れるはずです。(苦笑
 
スマホ持ちでない、クラウドに抵抗がある方もいらっしゃると思います。どうすればいいのか一緒に考えてみませんか?また、こうしてみたいけど何かいいアイディアない?とかなどのお問合せはこちらからお願いします。

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