契約書違い

契約書・覚書・念書等の違いについて
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契約書、覚書、念書、合意書に協定書など約束を書面化したものには、さまざまな名前がついています。ざっくりいえば、どれも契約書であり法的効力が発生します。また、「念書」と書いてあっても中身が契約書であれば契約書として扱われます。
 
 
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① 契約書
『お互いの表示意思が一致し、権利と義務が発生する』と契約は成立します。例えば、

A:「そのお菓子を100円で売って」
B:「いいよ、あげる」

これでお互いの「買いたい」「売ってもいい」という表示された意思が一致し、
A:「Bさんにお菓子をもらう権利」と「Bさんに100円を支払う義務」
B:「Aさんに100円を請求する権利」と「Aさんにお菓子をあげる義務」
A,Bのそれぞれに権利と義務が発生しました。これで「契約成立」です。これを書面化したものが契約書です。
 
② 覚書
覚書は、契約書を作る前に合意した内容を書面化しておく、契約書を作った後に合意した内容を追加するようなときに用います。上の例でいえば「このお菓子をBからAに売る」だけを書面化し、後から金額などを書いた契約書を作成します。また、契約書作成した後に「明後日までに引き渡す」といった後になって気が付いたようなものを追加するときに用います。
 
③ 念書・証書・誓約書
念書・証書・誓約書は、契約書や覚書と異なり、当事者の一方が他方に差し入れるものです。そのため、書面には念書を差し出した当事者の署名押印しかありません。上の例でいえば、なかなかお金を払わないAに対して「明日までに100円払います」といったものをBに出させるといった感じです。
 
④ 協定書、合意書
協定書、合意書は、契約の終了が決まったとき、何かトラブルが発生し解決したときなど話合った結果の証拠として用います。覚書、念書が元になる契約書に付随する関係に対して、協定書、合意書は付随する関係でも独立した関係にもなりえます。
 
 
以上が、簡単ではありますがそれぞれの違いです。なお、契約は「お互いの表示意思が一致し、権利と義務が発生する」ものなので、口約束でも成立します。従って、覚書であろうと契約は成立することに注意してください。
  
 
 
契約と約束の違いについて
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契約と約束の違いは曖昧です。
「民法上の典型契約のように、国家が介入すべきもの」は契約、
「国家権力で強制するほどのことでもないもの」は約束、
と言われていて、最終的な判断は裁判所に委ねられています。
 
上の例を用いると
「一緒に帰ろう!」は約束ですが
「お菓子を売ってあげるから一緒に帰ろう!」
となると売買契約が成立するので契約になります。
 
 
 

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