「メルカリで安いのに売れ残っている商品があるけど、売るコツってあるのかな?」
たしかに、あれ?安いのに誰も買ってない・・・
って商品ありますね。
売れ残っている理由はいくつかあると思います。
ジャンク品といわれる故障品であったり、単に需要がなかったり、自分が勝手に作ったルールが横暴だったり。
では、どうすれば早く、高く売れるようになるのか?
実際にやってみた感じでは、商品の説明が購入者のツボにハマると早く売れている感じがします。
もっとも、値段設定が第一ですけど。
迷ったらオークションサイトでどんな値段なら売れているのか参考にするといいかも。
そこで今回は、メルカリの出品の仕方を調べてみました。
不気味な土偶を出品してみたけど、まだ売れない。やはり「呪いがかかっています」という説明文がよくなかったのかしら。
Tap27 初心者でもできるメルカリの出品!安いのに売れないを回避するコツとは?
メルカリのアプリがかなり親切な作りになっているので出品するだけなら、そんなに難しい作業ではありません。流れ的には下記のようになります。
システム的には、メルカリアプリを起動させて写真を撮ることもできますが、撮った写真を確認したり加工するには、あらかじめ撮っておいたほうがよさそうです。
◆ 写真撮影のちょっとしたコツ
出品するものによっては、掲載する写真によって少し高い値段でも売れるかもしれません。
そこで、今回は初歩的なコツをご紹介します。
・ 余計なものは写さない、写り込ませない
生活感が見えるものが写っていると安っぽく見えたり、品物自体に集中できなくなり結果的に売れ残りの理由になるかもしれません。
周りに物を置かないのはもちろん、反射して写り込む蛍光灯などにも気を配りたいところです。
・ さまざまな背景を試してみる
背景によって商品の印象が変わります。
好みもあるでしょうから、色々試してみてしっくり来たものを掲載しましょう。
偉そうに言ってるけど、どれも酷いじゃないですか!
うん、確かに研究不足感は否めないかな(^_^;)
そこで、別記事にしてみました(苦笑
・ フラッシュはOFFにしておく
CDのケースなどをフラッシュを利用して撮影すると光の反射が写るため詳細が伝わりにくいかもしれません。よって、フラッシュはOFFにしておいたほうがいいようです。
◆ いよいよメルカリに出品!
まずは、メルカリを起動させます。
「iPhone6s」が気になるかもしれませんが、右下の黄色の枠の写真マーク「」をタップします。
はじめて出品する場合は、出品デモ画面が表示されますので熟読しつつ「次へ」をタップしていきます。
メルカリのホーム画面と出品デモ画面より引用
デモ画面をタップしていくと「さぁ始めましょう」とメルカリ出品の世界に誘われるので、素直についていくと図2の左側の画面が表示されます。
写真を撮る場合は「写真を撮る」を選択して写真を撮っていきます。
すでに写真を撮っていれば「ギャラリー」から選択し、載せる写真を選んでいきます。
選択が終わったら右上の「完了」をタップします。
なお、写真は10枚まで載せることができます。
図2 写真設定画面と選択画面
◆ 出品したい物の商品情報を入力する
掲載する写真の選択が終わると次に商品の情報を入力していきます。
商品名、商品の説明、商品の詳細などを入力していくのですが、具体例が書いてあったり、商品の状態などは選択するだけなので、項目こそ少し多く感じるかもしれませんが思っているより簡単です。
図3 メルカリの情報入力画面
・ 「商品の説明」は相手が知りたそうなものを書くといいかも
「商品の説明」には、相手が知りたそうなものを載せておきたいです。
例えば、スマホを売りたいのなら、きちんと動作するのか、傷はどの程度なのか、バッテリーはどれくらい使えるのか、Androidのバージョンなど、気になりそうな情報は入れておくと早く売れます。
もっとも、商品の説明に何を書いていいのかわからない方に朗報です。
メルカリではテンプレートを用意しているので、それを使うと簡単に商品の説明が書けるかも。
② テンプレートがいくつか出てくるので気に入ったものを長押して指を離す
③ 上書きか追記を選択する
図4 メルカリの情報入力でのテンプレート設定画面
・ 意外と効果がある「即購入OK」です
前回、メルカリのローカルルールについて書きましたが、ローカルルールはどうなっているのだろう?と気になる人もいます。
そこで「即購入OK」「取り置きしません」「値引き交渉OK」など相手が気になるそうなことを書いておくと早く売れるポイントの1つになります。
特に「即購入OK」と書いておくと「値引きできませんか?」「嫌です」というやりとりのあと、誰かに買われてしまうくらいなら!と値引きせずとも買ってくれるケースもあります。
◆ 価格設定が売れるかどうかの別れ道!
価格設定が最も重要だということはピンとくるかと思いますが、実際に設定する局面になると結構迷うもの。
もし価格設定で迷ったら「オークファン」などで同一商品または類似商品を参考にするといいかも。
長期戦になってもいいから少しでも高く売るにはいくらくらいにするのが良いのか、とにかく早く売りたいときは?などオークファンを見れば作戦も立てやすいです。
https://aucfan.com
なお、販売価格がそのまま自分の利益にはならず、メルカリに手数料を支払わなくてはなりません。
実際にどれくらいの利益になるのかは、販売価格を入力するとメルカリさまが自動で計算してくださいますので、要チェックです。
図5 メルカリの金額設定画面
最後に「出品する」をタップして終了です。
☆ 感想のようなおまけ
2~3週間経っても売れなければ、値段を下げたり、写真や商品の説明を編集して再出品するなどしてもよさそうです。
もっとも、出品数の多い商品だと日が経つにつれて後ろのほうに回されてしまい購入希望者に見られていないケースもあるようで、同じ条件で再出品したら前のほうに表示されて、すぐ売れたという例もあります。
もっともらしいことを書かれていますが、実は、この人、何も反省しないせいか、出品してもすぐ売れてしまうのでもっと値段をあげれば良かったと毎回ちょっと残念がっています。
大体、中古で買ったものを買値とほぼ同額で売っているのですが、不思議とほぼ即日に売れるのですよね。減価償却とか考えたらもっと低い額でも元は取れるので満足は満足なのですが、なんか残念な気もするのです(*^_^*)
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