150円:報知、日刊、スポニチ、サンケイ、東京・大阪・九州スポ
140円:西日本スポーツ、デイリー、サンケイ(大阪エリア)、日刊スポーツ(大阪・名古屋各本社エリア)
130円:報知(中部版)、中日スポーツ
※ 値段は、2020年4月1日時点。1ヶ月あたりの料金は後述。
今回の記事は値段や親会社など
スポーツ紙のちょっとした話をまとめたもの。
これらを知りたい人におすすめ
なぜスポーツ紙が気になるのか?
「なんだ、コイツ?日経なんか広げやがって!」
とは、思わなかった。
むしろ、ぽっちゃり体型ながらキリッとスーツを着こなし
電車内で日経新聞を広げる同僚の彼を大人だなと思った。
それもそうだろう。
経済用語なんてナメック語にしかみえなかった当時の私は
日経新聞よりも日刊スポーツが主食だった。
ただ、当時の私には 日経新聞より日刊スポーツのほうが有益だった。
ギャンブル好きが多い工事屋さん相手の
コミュニケーションツールとして役に立つからだ。
スポーツ新聞を買うために知っておきたい4つのこと
スポーツ新聞にも、色々ある。
では、どれを読むといいのだろう?
値段、親会社、贔屓球団などの視点で探ってみた。
スポーツ新聞は、各社で駅売り・月極の値段が違う
スポーツ紙の値段は、下記のとおり。
上段が月極、下段が1部あたりの料金。共に2020年4月1日時点
3,700円(123円):九州スポーツ
3,353円(112円):報知、スポニチ、サンケイ、日刊、デイリー
3,250円(108円):西日本スポーツ
3,039円(101円):デイリー(東日本)
3,000円(100円):中日スポーツ
※ カッコ内の数字は1日あたりの値段
※ 報知は、スポーツ報知
※ スポニチは、スポーツニッポン
※ 日刊は、日刊スポーツ
150円(4,500円):報知、スポニチ、サンケイ、日刊、東京・大阪・九州スポ
140円(4,200円):西日本スポーツ、デイリー
130円(3,900円):中日スポーツ
※ カッコ内は30日分の値段
スポーツ紙は、1部130~150円で売られており、
新聞によって少しだけ値段が違う。
日刊スポーツのようにエリアによって値段が違う会社まである。
わずかな差とはいえ、
10円あれば公衆電話から160km以上離れた所にかけると8秒も話せる。
しかも、月極になると1部売りの時と値段の順位が異なり、報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ、サンケイは順位が下がってお得になる。
大手新聞社系列のスポーツ紙は、1部あたりの値段は違うのに
月額になると3,353円で横並びになっているのが興味深いところ。
スポーツ紙は、月極で買うのがいいのか?
薄々感づいてはいる。
出勤日だけスポーツ紙を買うにせよ
月極のほうがお得だということに。
では、どのくらい得なのか。
例)スポーツ報知、スポニチなどの場合
結論から言えば、
1ヶ月あたり23日以上買うのなら月極のほうがお得。
この3社の値段は、1日あたり150円。
月額にすると、4,563円となる。
(150 × 365 ÷ 12 = 4563)
月極の値段は、3,353円。
毎日買うなら月極のほうがお得。
では、お得になる分岐点はどこなのか。
コンビニなどで23日間買い続けると
3,450円となり、ここが分岐点になる。
補足:計算はこんな感じ
4563 ー 3353 = 1210(月極との差額)
1210 ÷ 150 = 8.1(差額は何日分?)
365 ÷ 12 = 30.4(1ヶ月は何日?)
30.4 ー 8.1 = 22.3(何日目が分岐点?)
スポーツ新聞には、親新聞社がいる
スポーツニッポン → 毎日新聞
スポーツ報知 → 読売新聞
サンケイスポーツ → 産業経済新聞
中日スポーツ → 中日新聞
デイリースポーツ → 神戸新聞
熱狂的なファンは熱狂的な新聞を選ぶべし
サンケイスポーツ → ヤクルト
デイリースポーツ → 阪神、広島(広島版)
中日スポーツ → 中日
西日本スポーツ → ソフトバンク
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