電話番号を変更せず、お得にOCNモバイルONEへ乗り換えを申し込む【スマホ】

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OCNモバイルONE お得

 

「思い立ったが吉日」なんていいますが、今使っているau、docomoなどの携帯電話会社から電話番号を変更せずにOCNモバイルONEに変更する場合、勢いで変更するより計画的に変更したほうがいいみたいです。

 

というのも

 

なにやら OCNモバイルONE ならではの、

お得に乗り換える方法があるとか、あるとか・・・

 

とはいえ、番号をそのままにするのは、今使っている携帯電話会社への手続きが必要で、面倒くさい、難しそう・・・というイメージがあります。ですが、最近はインターネットでも申し込めるので、意外と簡単です。

 

実際にやってみましたが、5分くらいで終わりました。

OCNモバイルONEへの申し込みを含めると30分くらいだったかと思います。

 

今回は、そのあたりを深掘りしていきます。

① 申し込みはいつ開始すると得なのか
② 費用はどのくらいかかるのか
③ どのように申し込み手続きをするのか
以上の3本立てになります。

 

OCNモバイルONE OCNモバイルONE

いつ手続き開始?西向く侍 小の月は、21日がお得!

 

乗り換えの手続きは、この日にするとお得!という日があります。話が複雑になるので、先に結論を表にしてみました。

1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月その月の22日
4月、6月、9月、11月その月の21日
2月2月19日

 

au、docomoと締め日が月末のMVNO(いわゆる格安系)は、上表のとおりになります。なお、ソフトバンクの契約のうち、締め日が月末になっている方もこちらに該当します。

 

少し複雑ですよね?

でも、2つの視点から考えるとこの日がお得なのです。

 

① 現在の携帯電話会社(転出元)の契約を締め日まで使い切る

② 利用開始月の月額料金無料サービスの恩恵を目一杯受けたい

 

解約予定の携帯電話会社(転出元)の契約を使い切ろう!

au、docomo、ソフトバンクなどは、月の途中で解約しても日割り計算することなく、その月まるまる請求されます。(2020年12月1日時点)。ですから、締め日まで使いきって変更するほうがお得!になるわけです。

 

ここでポイントになるのが、いつの時点が解約になるのか?ということ。

 

ほとんどの携帯電話会社は、次の携帯電話会社(今回でいうOCNモバイルONE)が発行するSIMカードが使えるようになった時点、つまり、新しいスマホが使えるようになると自動的に解約されます。

 

ですから、月末付近で新しいスマホに切り替えるのがベスト

 

ということは、月末までに新しいSIMカードとスマホ端末をそろえて、OCNモバイルONEに切り替えられる状態にしておかなければなりません。OCNモバイルONEは、申し込みからSIMカードとスマホ端末が届くまでに1週間程度となっているため、少なくとも8日くらい前までにOCNモバイルONEの申し込みを済ませておきたいところです。

 

なお、ソフトバンクは、10日、20日、月末と3種類あり、契約の際にソフトバンク側で決めるため、人によって異なります。ですから、10日、20日が締め日となっている方は、さてどうしましょう?といった感じになります。ちなみに、自分の締め日がいつなのかは「my softbank」から調べることができます。

 

また、MVNOいわゆる格安系の締め日は月末にしているところ(IIJmio、mineoなど)でも、この技が使えます。自分が契約している携帯電話会社の締め日が気になる方は、Googleで ”(携帯電話会社名) 締め日” と検索するとサクッと教えてくれますので、確認してみてください。

 

利用開始月の月額料金無料サービスの恩恵を目一杯受けよう!

利用開始月の月額料金について、OCNモバイルONEのホームページに下記のような記載があります(難しいのでサラッとで構いません)。

利用開始月(月額基本料の料金起算月)は、お申し込み日(お申し込み時に本人確認書類が必要な場合は、本人確認書類の確認が完了した日)の10日後を含む月とします。

▼ こちらのURLの下のほうにある「ご注意事項」から引用しました

https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/charge.html

 

つまり、OCNモバイルONEでは、利用開始月の月額料金が無料。

 

そこで気になるのは、どのタイミングで利用開始になるのか?ということ。実は、利用開始月は申し込んだ日も切り替えた日でもなく、申し込んだ10日後の月になります。ですから、11月21日に申し込みをすると10日後は12月1日、つまり、12月が利用開始月になります。

 

そのため、各月1日から10日さかのぼった日に申し込むとお得になるというわけです。

 

ただし、”本人確認書類の確認が完了” となっていますので、「音声対応SIM」の申し込み手続きの際、必要な本人確認に不備が生じると申込日がずれることになりますので、注意が必要です。「データ通信専用SIM」であれば本人確認が不要ですから、申し込み日が起算点となります。

 

つまり、大の月は22日、小の月は21日に申し込むとお得!

 

ここまでを整理すると下記のようになります。

① これまでの携帯会社をお得に使うなら 
   月末前8~10日までに申し込み、月末付近で切り替え
② これからの携帯会社をお得に使うなら
   翌月1日から10日さかのぼった日に申し込みをする

 

ですから、お得にOCNモバイルONEに申し込みするには、下記のようにするとよさそうです。

 

◯ 大の月(31日まである月)は、その月の22日
◯ 小の月(30日までの月)は、その月の21日
◯ 2月28日は、2月19日

 

OCNモバイルONEに限らず、格安系はこの手が通じます。むしろ、OCNモバイルONEにこそ、これらを根こそぎ覆すヤツがいるのです。

 

超お得になるOCNモバイルのキャンペーンが全てを覆す!

どんなに乗り換え日に注意を払ってみても、全てを覆しやがるのがOCNモバイルONEのキャンペーン。

 

OCNモバイルONEのキャンペーンでは、1~200円くらいの超特価端末が頻繁に出てきます。この超特価端末を選択すると、上記の ”19~22日に申し込めばお得作戦” もあまり意味をなさなくなります(下図の②は、選択できる色です)。

OCNモバイル お得作戦 5000円引き

 

なお、省令で「端末割引の上限2万円」と決められていますので、2万円以上お得になることはありません。とはいえ、1万円以上はお得になりますから19~22日に申し込めばお得作戦よりこちらを優先すべきということになります。

 

ただ、少しやっかいなことに、OCNモバイルONEだと「売り切れ」の表示がされていても翌日になると買える状態に戻ることがあります。なので、欲しいスマホ端末があれば、お得日ゾーンになるまで待つという手もありますが、売り切れの心配がつきまというのが悩ましいのです。

 

また、1~200円のスマホ端末でなくても他社からの乗り換え(MNPとか移行とも言います)であれば、5,000円引きになることもあるので、くまなくチェックしていただきたいです。ちなみに対象オプション加入で1,000円引きというのもあります。ここでいう対象オプションは「ノートン モバイル セキュリティ 月額版」となっており(2020年12月1日時点)、月額300円になっています。

 

OCNモバイル お得作戦

 

OCNモバイルONE

あとから「えっ?」とならないよう費用をチェック!

 

OCNモバイルONEに乗り換えるとき、転入先の料金は気にするのですが、転出元からも請求がくることをついつい忘れがちになります。

 

そこで、乗り換えにかかりそうな費用をまとめました。

項目金額
初期手数料(転入)3,000円
SIMカード手配料(転入)394円
MNP転出手数料(転出)2,000円/3,000円
契約解除料(転出)1,000~9,500円

MNP転出手数料は、docomoは2,000円、それ以外(格安系を含む)は3,000円としているところが多いようです。

 

やはり確認しにくい契約解除料

契約解除料は、My auなど各携帯会社のサポートサイトから確認できるのですが、2019年9月30日までに2年契約を申し込んでいると、9,500円の解約金が発生するというのが1つの目安になっています。

 

auの契約解除料確認方法

 

My au:https://www.au.com/my-au/

アプリ「料金プラン・割引・オプション」→「料金割引サービス」の項目を確認。

Web「ご契約内容/手続き(画面のかなり下のほうにある)」→「料金割引サービス」の項目を確認。

 ① 「2年契約」になっていると 9,500円 ※1

 ② 「2年契約N」になっていると 1,000円

※1 au11年目以上の契約であること「家族割®」とセットで加入している場合は3,000円となります

 

 

Softbankの契約解除料確認方法

 

My SoftBank:https://my.softbank.jp/

「契約オプション管理」→「更新期間」の項目を確認

 ① 期間が表示される場合、9,500円

 ② 期間が表示されない場合、無料

 

 

docomoの契約解除料確認方法

 

My docomo:https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

「契約内容・手続き」→「全てのご契約内容の確認」→「ご契約内容の2ページ目」→「ご契約プラン」の項目で確認

 ① ギガホ・ギガライト 1,000円

 ② それ以外の2年縛り 9,500円

 

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オンラインで手続きをするのが簡単!

 

使っている電話番号をそのまま乗り換え先の携帯電話会社でも使うサービスを「MNP(モバイル ナンバー ポータビリティの略)」といい、単に「ナンバーポータビリティ」ともいいます。ちなみに、NTTの収容局が同一でないとダメとか制約は多いもの固定電話にもLNP(ローカル ナンバー ポータビリティ)というサービスがあります。

 

どっちも「電話番号そのままサービス」など、わかりやすい表現にしてくれればよいのですが・・・

 

意外と簡単!乗り換えは2ステップしかない!

他社からOCNモバイルONEに乗り換える、いわゆるOCNモバイルに ”転入” する場合、以下のような2ステップになります。ちなみに、基本的には他社の転入方法と同じです。

 

① 乗り換え前の携帯会社から”予約番号”を取得
② 有効期限内に”予約番号”を用いて乗り換え先の携帯会社に申し込む

 

なお、予約番号は15日間の有効期限があります。OCNモバイルONEでは、有効期限が11日以下になると転入の申し込みができなくなるので、注意が必要です。ですから、予約番号取得とOCNモバイルONEの申し込みは同じ日に行うのがいいかも。

 

 

乗り換え前の携帯電話会社から”予約番号”を取得

 

乗り換えには「予約番号」なるものが必要になってきます。

予約番号の取得は、電話、ショップ、オンライン(アプリ、Web)3つの方法で可能です。

 

◯ 電話(9:00~20:00)

  au:0077‐75470

  softbank:0800-100-5533

  docomo:docomo携帯から 151

       それ以外 0120-800-000

 

◯ ショップ(営業時間は各ショップ次第)

  auショップ検索:https://www.au.com/aushop/

  softbankショップ検索:https://www.softbank.jp/shop/search/

  docomoショップ検索:https://www.nttdocomo.co.jp/support/shop/

 

◯ オンライン(アプリ、Webサイト)

  My au:https://www.au.com/my-au/

  My SoftBank:https://my.softbank.jp/

  My docomo:https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

 

ショップや電話だと、乗り換え理由だの、新規機種だのあれこれ問われることがあるので、そういうのが苦になる方はインターネット経由のほうがいいです。

 

ただし、auでいう「スマートバリュー」のように自宅のインターネットとセット割にしているなど契約条件によっては、インターネットでの予約番号取得ができない場合があります。その場合は、ショップまたは電話していただくことになります。

 

OCNモバイルONEの申し込みに必要なもの

OCNモバイルONEを申し込むときに、必要になるモノは以下の通りです。

  • MNPの予約番号
  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • メールアドレス

 

なお、メールアドレスは、フリーメールでも構いません。ただ、乗り換えるつもりでいるキャリア(docomo、au、softbank)のメールアドレスは、OCNモバイルに乗り換えが完了すると使用できなくなるため、やめたほうがいいです。

 

また、使用可能なクレジットカード、使える本人確認書類については、OCNモバイルONEのホームページに詳細が載っていますので、そちらをご確認ください。

 

▼ 該当項目の右側にある「+」を押すと詳細が見られます

https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/flow.html

 

OCNモバイルONEへの申し込み!謎のコース現る?

いよいよ、OCNモバイルONEへの申し込み。

 

随所に見られる「お申し込み」ボタンを押して申し込みをするだけなのですが、気が付く人は気が付いてしまう「新コース以外の料金・お申し込み」の文字(下図の赤枠)。

 

OCNモバイル 旧コース

 

新コースと旧コースの違いは、設定データ量を超過してからの200kbps低速通信モードが無制限か制限がかかるかの違いになります。

旧コース:無制限
新コース:設定データ量の1.5倍に達すると更に制限される

 

例えば、新コースの3GB/月コースを選択すると4.5GBを超過すると200kbpsがさらに遅い速度に制限されることになります。一見、旧コースのほうがいいじゃん!と思うかもしれませんが値段が違います。

旧コース(3GB/月):1,800円
新コース(3GB/月):1,480円
    (6GB/月):1,980円

 

旧コースとワンランク上の新コースの値段がさほど変わらないため、新コースにしておいて、1.5倍を超えるようならワンランク上にするほうがお得な気がします。

 

しかも、旧コースではスマホ端末を購入できません

 

なので、よほどピンとくるものがない限り、新コースを選ぶほうがよさそうです。

 

サイトの入口:月額968円(税込)からのLTE「OCN モバイル ONE」

新コースの入口:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/apply.html

旧コースの入口:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/charge/other.html

 

注意するところは、「ご利用する携帯電話番号」の項目で「MNPを利用する」にチェックを入れて、MNP予約番号と有効期限、引き継ぐ電話番号を入力するあたりくらい。あとは指示に従えばよいだけです。

 

大体、15分くらいで申し込み終了となるはずです。

まとめ

キャンペーンの割引額次第のところはありますが、下記表の日にOCNモバイルONEに申し込みをするのがお得です。

1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月その月の22日
4月、6月、9月、11月その月の21日
2月2月19日

 

格安系の乗り換えは、自分で行う!というのがセオリーですが、OCNモバイルONEは販売店舗も持っているため、できそうになければそちらを利用されてはいかがでしょうか。

 

販売店舗検索:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/shop.html

 

以上です(`・ω・´)ゞ

 

OCNモバイルONE OCNモバイルONE

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