「お花見、いつにする?」
今年はいつ頃満開になりそう?今は三分咲き?それとも七分咲きくらい?
3月も下旬になってくると今年の桜の状態が気になってきますね。
あっ、どうも、私の才能はいつ咲くのやら?黒帽子のしん(@K_Shin51)です。
私の才能はさておき、お花見の日取りが決まっていれば、どの桜スポットが見頃なのか?気になります。また、好きな桜スポットがあれば、いつ頃に行くのがいいのか知りたいところ。
そんなあなたに頼りになるのが、これからご紹介するアプリ「桜のきもち」です。
つぼみなのか、開花しているのか、など桜の状態を簡単に見ることができます。また、Google Map上に桜スポットが表示されるため、迷わずに行くことができます。
桜の開花予想も開花情報もこのアプリにお任せ! 「桜のきもち」の実力を検証してみた!
「桜のきもち」とは、ソメイヨシノの名所とその開花・満開予想を教えてくれるだけでなく、開花に向かう様子(開花メーター)まで備える数少ない桜情報のアプリです。
◆ アプリ「桜のきもち」の使い方
アプリ「桜のきもち」は使い方も簡単!インストールが済んだら早速アプリを立ち上げます。立ち上げてからは下図をご覧ください。
① 「桜のきもち」を立ち上げたら「全国さくらマップ」をタップ
② 表示されてるバルーンピンをタップ、さらに場所名をタップ
③ すると、開花情報が!!
図1 「桜のきもち」の使い方
バルーンピンの色は、桜の状態に合わせて変化します。オレンジは、つぼみの「生長」、薄いピンクは「開花」という状態を表します。そして、満開になるとピンクが濃くなり「満開」、そして散ってしまうと緑に変化し「葉桜」となります。
◆ 「桜のきもち」を確かめに行ってみた!
「きもち」を確かめに行く、と書くと何やら恋愛ドラマみたいですね。
この手のアプリは、いい加減なものも多いことから実際に使えるのかどうか、確かめに行ってきました。ちょうど開花予想日(3月26日)になっていた広島県は廿日市市にある「住吉堤防敷」に実際に行ってみました。
その結果がこちらでございます。
「・・・え?」
「生長中 96%」なうえに「開花予想」が本日でしたので、あわてんぼうの桜くらい咲いているだろうという淡い期待を胸に抱いて行ったのですが、予想以上にまだまだつぼみという状態。
こ、このままでは、インスタ映えもツイッター(@K_shin51)映えもしない・・・
そこで、じっくり1本1本を見て回りました。
「おぉ、これは・・・!?」
にゃんとも微妙・・・
「生長中」ということなので、ガンガンに咲かれているよりはよく、アプリとしては使えそうですが、私のブログとしては撮れ高が足りていないので、「桜のきもち」のモードが生成中から開花中になってから再度行ってみることにします。ちなみに、満開時の様子がトップの写真になります。
☆ 「桜のきもち」の考察と感想(3月26日版)
今回実際に行ってみた感じでは「生長中 96%」は、やや先走りすぎといった印象で「80~90%」くらいでも良さそう。もっとも、最も早いつぼみが「96%」といったイメージでいるといいのかも。
なお、開花予定日は今日(3月26日)となっていましたが、予想よりも気温が上がらなかったせいか現時点(22:00)で開花になっていませんでした。予想は当たらずとも遠からずといった感じなので、多少のズレは覚悟しつつあてにしても良さそうです。
ソメイヨシノしかないのが残念ですが、あると便利そうなのでインストールされてみてはいかがでしょうか。知らなかった近所の桜スポットが見つかるかも!
☆ 「桜のきもち」の考察と感想(4月3日版)
4月3日に再訪。
果たして、どのくらい咲いていたかといいますと・・・
ここ数日寒かった影響もあるとはいえ、4~5割くらいの咲き具合かな?といった印象。もっとも、それでも綺麗で平日の午前中のわりに人もそこそこいました。それでは「桜のきもち」は、どういう状態になっていたのでしょうか。
「開花中 71%」とのこと。
さすがに贔屓目にみても7割も咲いていないので、企画失敗か?と思ったのですが、画面下の「天気予報・スポット詳細」をタップして詳細をみると「5分咲き」になっていました。
どうやら、「桜のきもち」は少し早め予想になるので、この「スポット詳細」と両方を見ながら利用すると良さそうです。
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