今日(9月14日)のおはようツイートは、朝からほろ苦い内容でした。
おはようございます☀️
✅ 9月14日は、セプテンバーバレンタイン。
ホワイトデーから半年目で、
女性から別れを切り出してもよい日だそうです😱竹内まりあさんも「9月はさよならの国」と歌われていたので、国をあげてのイベントなのかも。 ← ちゃうわ!
フル女性もフラれる男性も、よい1日を💕
— 黒帽子のしん💫走攻守揃わない内野手好き (@K_Shin51) September 13, 2019
ご存じでしたか?
セプテンバーバレンタイン。
ちなみに、今日は女性が別れを切り出す日だけではなく、
「男性から女性に下着をプレゼントして愛の告白をしよう」
という、実行した瞬間にセプテンバーバレンタインになりそうな、
メンズバレンタインデーという日でもあるそうです。
女性に下着をプレゼントしてキモい人扱いされないのは、木村拓哉くらいじゃね?
いや、木村拓哉をもってしても相当怪しそうだけど。
そんなメンズバレンタインデーを取り上げても良かったのですが、人の不幸、特にモテ系男子の不幸は蜜の味という底意地悪い私としては、セプテンバーバレンタインを取り上げてみました。
セプテンバーバレンタインというからネタ話かと思ったら渋い大人の曲がでてきたいう話。
バレンタインといい、メンズバレンタインデーといい、黒い大人達が業界の利益のためにキャンペーンを張った感がむんむんするイベントですが、このセプテンバーバレンタインはそういう感じではないみたい。
セプテンバーバレンタインにはルールがある!
女性が別れを切り出してもいい日ということですが、
じゃーねー!
という訳にはいかないようで、ルールが設けられています。
必ず、別れの手紙を送るという方法でなくてはならないようで、
その手紙もルール通りに作成しなくてはなりません。
そのルールとは・・・
② 白いマニキュアを塗った状態で、
③ 緑のインクを使って書いた手紙でなければならない。
・・・こんなルールで普及するわけないやん!
ちなみに、これを守らなかったからといって、どうのこうのなるわけでもなさそうです。
もっとも、守ったからといって、円満に別れられたという話もないようです。
セプテンバーバレンタインの発祥はラジオ?
この完全に中学生の悪ノリっぽいセプテンバーバレンタイン、
発祥は深夜のラジオ番組「パックインミュージック」とされています。
ただ、どのパーソナリティの時に出た話なのか、いつ頃の話なのかもわかりません。
当時のリスナーなら知っているのかもしれませんが、
放送は1967年から1982年と、わりと昔ということもあり、
情報がつかめませんでした。
ただ、手紙を書くときの3つのルールあたりは、
いかにも深夜番組のノリですよね(苦笑
セプテンバーバレンタインという曲がある!
このふざけた「セプテンバーバレンタイン」ですが、意外にもそういう題名の曲が存在します。
歌っているのは、安部恭弘さん(後にEPOさんらに楽曲提供)。
彼がアマチュア時代に「セプテンバーバレンタイン」を作曲(作詞は、齋藤敦子さん)。
そして、その曲を引っさげて、1977年のポプコン、ヤマハポピュラーソングコンテストに出場。
本選会まで進んだものの、受賞は逃しています。
歌詞は女性が別れを告げる内容とはいえ、紫色の物を身に付けて、白いマニキュアを塗った状態で、緑のインクを使って書いた手紙のどのシチュエーションも出てきません。
ですから「パックインミュージック」と関連があるのかどうかはわかりませんが、深夜のAMからこの曲が流れていたという証言もあるので、関連があるのかも。
とりあえず、どういう曲か聴いてみたいでしょ?
ご用意いたしました。
めっちゃかっこいい・・・でしょ?
ウイスキー片手に、レコードに針を落とすなんてことをやっていた男性もいるのではないでしょうか。
やる気のないまとめ
「セプテンバーバレンタイン」が1977年。
アース・ウィンド&ファイアの「September」が1979年。
竹内まりあさんの「September」も1979年。
安部恭弘さんは「セプテンバー」と名の付く曲の先駆者だったのかも?
さて、今回のまとめはこんな感じです。
以上です(`・ω・´)ゞ
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