神社の属性は金？五日市の金持稲荷大社へ、参拝に行ってきた

　　　
突然ですが、人には「地・水・火・風・空」の５つのうち、どれかに属性があるそうです。そして、属性は生年月日と血液型から算出できるとのこと。
　
①　生年月日が１桁になるまで加算
　　2019年１月11日生まれなら・・・
　　2＋0＋1＋8＋1＋１＋2 = 15
　　1＋5 ＝６
　
②　①に血液型による数字を加算
　　「A型＝1、B型＝2、AB型＝3、O型＝4」を①に加算
　　Ｏ型の場合は①に加算すると２桁の10になるので、
　　1＋0 ＝ 1
　
③　②の結果が該当する数字を下記から選ぶ
　　地　１，６
　　水　２，８
　　火　３，７
　　風　４，９
　　空　５
　
ですから、2018年1月12日生まれの O型だと計算結果が「１」で属性が「地」になるわけです。そして、これが他の属性との相性の良さにつながるそうです。
　
＜相性の良いパターン＞
　地　⇔　火，風
　水　⇔　風，空
　火　⇔　空，地
　風　⇔　地，水
　空　⇔　水，火
　
前置きが長くなりましたが、近年どころか小さい頃から神社へ参拝に行ってもどうも効果が実感できない私。
　
ところが、先日、万物には属性があり、自分の属性と相性のいいパワースポットに行くと効果が得られることを知り、調べてみるとこれまで行った神社は相性の悪い神社。そこで、相性の良さそうな神社を探して行ってみることにしました。

神社の属性は金？金持稲荷大社へ参拝に行ってきました

神社の属性は金？金持稲荷大社へ参拝に行ってきました

事務所の近所の神社（広島の五日市周辺）を調べてみると、属性がわからないものが多かったなか、気になる神社を発見。

それが金持稲荷大社。

◆　なぜ金持稲荷神社を参拝？

金持稲荷大社は、千本鳥居で有名な稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社より正一位の御霊（おみたま）を授かった由緒正しい神社とのこと。

金持稲荷大社自体は、広島ではテレビなどでよく取り上げられているのですが、ネットの情報が少なく、属性がよくわからない。そこで、伏見稲荷大社を調べてみるとどうやら属性は「風」のよう。ならば、金持稲荷神社も「風」だろうと行ってきました。
　

◆　１階から金持稲荷大社まで参拝への道

金持稲荷大社は、広島県道290号原田五日市線、通称コイン通りの南側入口付近の１階が酒屋さんのビルの屋上にあります。

　
入口付近を拡大すると下の写真のような感じ。右下の銀色のオブジェは一円玉の表に描かれている「若木」という架空の植物をモチーフにしたものだそう。包帯みたいに見えるのは、おみくじを結んだものです。
　
写真でお気付きかもしれませんが、２階は飲食店と雀荘。３階はライブハウスということもあるうえに、全体的に薄暗く、古めかしいニオイもするので屋上まであがるのに少し怖さがあるのは否めないところ。
　
それでも運気上昇のためならと、途中で眉毛のないやさぐれた兄ちゃん達が出てこないか少しのドキドキを抱えながら階段を上がっていきます。
　

◆　いよいよ参拝・・・のちょっと手前

昭和のヤンキー兄ちゃんみたいな人達どころか誰にも出くわすことはありませんでしたが、おびただしい数のおみくじ達に出くわしながら最上階までたどりつきました。
　
そんな最上階には、ご利益の報告とか漫才コンビ「千鳥」のサインとか、元広島カープの前田智徳さまなどのかつて来られた有名人の写真が置いてありました。

　
ナンバーズが多いですが、競馬にも効果があるようです。いつの有馬記念なのかはわかりませんが、荒れることの多いレースなのに三連単は凄いかも。
　
そのボードから視線を少しずらすとおみくじの自販機が。自販機には、おみくじの引き方が書かれているのですが、持ち帰れない場合は結んで帰るものの基本的には「おみくじは持ち帰れ」とあります。にもかかわらず、あの数のおみくじ達を見ると、この張り紙を読まない人が多いのやら、持ち帰れない人が多いのやら・・・　┐(´д｀)┌
　

◆　「風」の金持稲荷大社を参拝

そして、いよいよ、屋上に出る扉をあけて外に出ます。

実は、参拝した後に気が付いたのですが、参拝のお作法とか仕方はおみくじ自販機の横に書いてありました(^_^;)
　
賽銭箱の両隣には狐さまがいらっしゃいますが、左側の狐さまは巻物をくわえられていました。なお、巻物は知恵の象徴だそうです。右側の狐さまも巻物だったような気がしますが何だったのかは忘れました。
　

　
ということで、知恵の象徴に応じたお願いとともに、末広がりに幸せを！という願いを込めて８円（４と４で”しあわせ”）のお賽銭をしてきました。
　
いくつか絵馬（１階の酒屋さんで購入可能）もかけられていました。ただ、他の神社とかと違って「ロト７が当たりますように」とか、願い事が比較的邪道なものが多いのが私的にはツボでした。