いちごが乗っているケーキがめちゃうま!
というのを全面的に、興奮を言葉ではなくパッと見でわかるようにSNSで伝えたい。
ブログなら事細かく説明することもできるけど、インスタやTwitterだと文章はコンパクトにしか書けないので画像で伝えたい!
なにより、ただ写真を載せるより、少し加工して自分の想いも届けたい!
それなら、10個のアプリを試してみた黒帽子のしんが、機能は豊富なのに簡単に、しかもかわいく写真に文字を入れられるデコれるなど、思いのまま加工や編集ができるアプリ『PhotoGrid』をご紹介します。
これがあれば、確実にワンランク上の投稿ができます!
・・・センスにもよるけど(ぼそ
なお、上図右下にある白字で書かれた「黒帽子のしん/PhotoGrid」は、無料だから強制的に記載されるわけではなく、消すこともできますのでご安心を!
また、有料版なら「PhotoGrid」の部分だけを消し、自分の名前だけにすることも可能です。
SNSでキラキラした投稿ができるようになる『PhotoGrid』は、最強の写真加工・編集アプリ!
この記事を書くにあたり、10個の写真編集アプリを試してみました。
試してはみたのですが、全ての機能を確認してレポしてもあまり読まれることなく「結局どれがいいの?」という寂しい返事が帰ってくるので、絶対欲しい下記の3つが実現可能なアプリをピックアップして、そのなかから選び抜いたのが『PhotoGrid』です。
2.スタンプ・グリッドの種類が豊富
3.文字入力の絵文字がそのまま表示される
ここまで必要ない!ただマーカーが引きたい!という方はこちらが便利。
関連記事:PhotoMarkerで、スマホの写真にマーカーや文字を書いてみた!
それでは、使い方の説明もしながら、少し詳しくみていきます。
これだけは欲しい!その全ての機能が備わっていてた『PhotoGrid』
実際に『PhotoGrid』を使ってみるとその豊富な機能に驚かされます。
それなのに、操作は簡単!
つまり・・・かなり すげー
有料だとかなりの満足度になるかと思いますが、無料で使える機能だけでも十分納得のいく加工・編集ができそうです。
かわいいフォントが使えるとなごむ!
日本語フォントの多さだけでいえば、『写真ぷらす』が圧倒的な多さを誇ります。
なので、写真に文字を入れるだけでいい!という方は『写真ぷらす』がオススメ。
試したほとんどのアプリは、あらかじめ使えるフォントが外国語用のものが多く、日本語のフォントはダウンロードして使うようになっています。
ただ、ダウンロードの方式に違いが。
- 広告を見たらダウンロードできるようになる
- ボタンをタップするとすぐダウンロードが始まる
1度広告を見るとその後はずっと使えるものもあれば、24時間だけ使えるものもありました。
『Photo Grid』も『写真ぷらす』も後者にあたり、広告を見ることなくダウンロードは数秒ですむのはありがたや。
つまり・・・あぁ、ありがたや
そんな『Photo Grid』のフォント変更手順はこのような感じになっています。
② 同じく下部メニューから「フォントボタン」をタップ
③ 「ローカルフォント」からフォントを探す(好きなのがあったら選択)
④ 好きなものがなければ「フォント追加」からダウンロード
⑤ 「ローカルフォント」からダウンロードしたフォントを選択
図1 PhotoGridのフォント設定画面より
文字を入力する前にフォントを選ぶものもありますが、『Photo Grid』の場合は文字を入力からフォントを変えていくタイプ。
「ローカルフォント」から、好きそうなフォントを選択しますが、気に入ったのがなければ「フォント追加」から選びダウンロードをする仕組みになっています。
なお、ダウンロードしてみたものの、このフォントいらないなぁと思ったら、「フォントを追加」から下図の黄色枠にあるバケツボタンをタップするとローカルフォントから削除されます。
色々、個性的なフォントがありますので、試すだけでも楽しいです。
スタンプ・グリッドの種類が豊富だと飽きない!
グリッドは、本来は格子状のものを指しますが、ここでいう「グリッド」は区分けされたスペースに複数枚写真(単数でもOK)を埋め込むというイメージ、いわばおせち料理スタイル。
雰囲気だけ伝えたいときに、5枚の写真を次々投稿するより1枚にまとめたほうが伝わりやすく、おしゃれな感じになります。
『Photo Grid』では、トップページで「グリッド」を選択し、写真を選ぶと初期設定のレイアウトで写真を並べます。
レイアウトを替えたい場合は、下部メニューの「レイアウト」をタップして好みのレイアウトを選びます。
図2 PhotoGridのホーム画面とレイアウト選択画面より
このレイアウトの種類が豊富だと、そのときどきの雰囲気に対応できるうえに、見てくれる人から「またこのレイアウト?」などとひっそり思われることもなさそう。
『Photo Grid』なら有料版もさることながら、無料版も種類が豊富なので無料版でも十分堪能できます。
種類が豊富なのは、グリッドのレイアウトだけではなく、写真をデコするスタンプ(Photo Gridではステッカー)も豊富。こちらも、結構無料版だけでもわりと豊富なので、十分楽しめます。
文字入力の絵文字がそのまま表示されるのは楽!
絵文字はステッカーでカバーできなくもないですが、文字入力のときに入力した絵文字がそのまま表示されると手間が省けます。
絵文字がそのまま表示されるアプリのほうが多いですが、入力はできるのに表示されないアプリもあるので、きちんとそのまま表示されるのはありがたや。
その他にも、ついつい教えたくなるような機能がここにはある!
この他にも、やってみたい機能やついつい教えたくなるような機能がありますので、少しですが、ご説明いたします。
モザイクもできれば、手描きもできちゃう!
モザイクは、車のナンバーや通行人の顔やらナニやらを隠すときに便利。
モザイク専用のアプリもありますが『Photo Grid』でもできちゃうので、これを使わない手はありません。
なお、モザイクも手描きも基本的な操作方法は同じです。
◯ モザイク・手描きのやり方
下部メニューからモザイクなら「モザイク」を、手描きなら「描く」をタップすると、筆の大きさを選べるメニューに切り替わるので、適当な大きさを選んで描いていくだけ。
指でも描けますが、難しいと感じたらタッチペンがオススメです。
図3 「PhotoGrid」モザイク画面と描く画面より
写真の一部だけを切り抜くことができるカットアウト!
『Photo Grid』は、写真の一部だけを切り抜いて保存することもできます。
上図左側は切り抜いて保存したもの、右側は切り抜いた状態から背景に自分が撮った写真を設定したものです。
やり方は簡単なのですが、綺麗にカットしようと思うと少し難しいかも。
なので、ざっくりしたカットでいいときに力を発揮します。
◯ カットアウトのやり方
「加える」をタップすると下図左側のような画面になるので、切り抜きたいところを絵を描く要領でなぞっていきます。
切り抜きたいところを広げすぎた場合は「削除」で、白い状態に戻していきます。
図4 「PhotoGrid」カットアウト画面より
そのケーキに光を当てたい!というときはフォーカス機能
注目させたい部分を残して周囲はぼやかしたい!という希望には、フォーカス機能が叶えてくれます。
◯ フォーカス機能のやり方
これまでと同じように、下部メニューから「フォーカス」をタップ。
画像の部分を触れると白っぽい画面になり、一部分が円状に開けるのでそこをピンチイン・ピンチアウトで適当な大きさに調整します。
あとは、濃淡の調整とぼやかし方の選択ですが、私の目にはどれを選んでも違いがわかりませんでした。
・・・心の清い人にしか見えないのでしょうか?
図5 「PhotoGrid」フォーカス画面より
まとめ
撮った写真をおしゃれにSNSにUPするには、やはり一工夫したいもの。
写真に文字をいれたり、モザイクかけたり、手描きの絵なんかも入れたい。
それを無料で叶えてくれるのが『Photo Grid』
恐らく、実際に使ってみると思っているより簡単に感じます!
なお、今回実験に使ったアプリは下記のとおり。
『PhotoGrid』『写真ぷらす』『PicCollage』『写真コラージュ』『Collage Maker』『Photo Editor』『PicoSweet』『写真のコラージュ』『PhotoDirector』『Fotor』
このうち、かわいいフォントはないけれど機能が充実している『PhotoDirector』
、おしゃれかわいいを追求するなら『PicoSweet』あたりが、おすすめです。
こちらもぜひ、お試しあれ!
関連記事:スマホカメラの撮り方や使い方ってどうなの?初心者が知っておきたい3つのツボ
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