約600字の雑記「上がり3ハロン」第3R 2019/10/17 加筆修正版
この日の「上がり3ハロン」は、プロ野球ドラフト会議のお話。
あの投手よりもこっち打者のほうが・・・
といったドラフト会議自体の話ではありません。
「ドラフト」って大人になると色んな意味で使われる言葉だよね、
という話でした。
うちに電話がかかってこないのはなぜだろう?
ドラフトと内閣改造のときに、
“今回もオレに電話がかかってこなかった”
というネタを繰り出す子がクラスに3人はいたはず。
あっ、どうも、黒帽子のしん(@K_Shin51)でございます。
今回のドラフトで注目は、高校生の佐々木くんと奥川くんでした。
近年、注目投手がやたらパ・リーグに行くので、
奥川くんがヤクルトでセリーグ
佐々木くんがロッテでパ・リーグ
ふたりが別リーグになって良かったと思います。
どちらとも球界を代表する良い投手になるといいですね。
大人の階段を登るとドラフトでいっぱい
ところで、この「ドラフト」とは、なんとも不思議な言葉で、
「新人を獲得する」ということだけでなく違う意味が色々あるようなので、
少し並べてみました。
◯ (荷車などを)引く、 牽引(けんいん)する
◯ 起草する、立案する
◯ 下図をかく、下絵をかく
◯ (容器から容器へ)注ぎ出す
◯ 徴兵する
◯ すきま風
◯ ストーブなどの通気調節装置
◯ 為替手形、小切手
◯ 酒類のたる抜き.
◯ ひと口、ひと飲み、(水薬の)1 回分
◯ ドラフト制度
多すぎて、なにがなんやら・・・
ドラフト?仕様書なら仕様書って言えや!
英語だと前後の文脈から推測できそうですが、
困るのがカタカナ英語。
私が遭遇した例では
① 「システムに必要な装置のドラフトを作ってきたのですが・・・」
② 「この契約書って、ドラフトですよね?」
みたいな使われ方をしていました。
①のドラフトは仕様書や案という意味、
②のドラフトは下書きという意味。
どちらも本来動詞で使われるものを名詞で使っている感じ。
なお、私が勤めていた会社では
「仕様書なら仕様書って言えや!」
とメーカーさんを怒った年配の社員がいらっしゃったので
相手を選んで使ったほうがいいかも。
あと「ドラフトビール」も、よく聞く単語ではないでしょうか。
選抜されたおいしいビール・・・ではなく ← そう思ってた。
樽から直接汲み出したビールのことだそうです。
▼ 衝撃の青いビール!!ここにもドラフトの文字・・・
全く「新人を獲得する」とは縁遠いので不思議な感じです。
Wordの「DRAFT」の透かしを消す方法!
ドラフトは意外にも、文書作成ソフト「Word」でも使われます。
誰かから回ってきた文書ファイルに「DRAFT」と書かれた透かし文字が入っているのを見たことはありませんか?
めったにないだけに、消し方がわからない・・・
ってことはないですか?
これの消し方ですが、Wordのバージョンによって異なります。
透かしを消す方法(その1)
ツールバーから①「書式」②「背景」③「透かし」④「なし」の順に選択。
透かしを消す方法(その2)
メニューバーから①「ページレイアウト」②「透かし」③「透かしの削除」の順に選択。
意外と簡単に消えます。
また透かしを入れようと思ったら同じ手順でいけます。
まとめ
注目していた津田学園高校の前投手は、オリックスに4位指名されました。
高卒ということもあり即戦力とはいきませんが、
3年後くらいには、佐々木くん、奥川くんを超えるような選手になってもらいたいです。
あっ、まとめでしたね。
ドラフトには業界用語的なものを含めて色んな意味があるので、
わからなかったら素直に聞いたほうがいいかも。
それでは(`・ω・´)ゞ
コメント